英霊にこたえる会中央本部第三十八回総会開催

英霊にこたえる会中央本部第三十八回総会開催

2012.04.23

  • お知らせ

本会は四月二十三日(月)、第三十八回総会をグランドビル市ヶ谷で開催し、地方本部、中央参加団体の代表約百二十人が出席した。志摩篤偕行社理事長、夏川和也水交会理事長の参加。総会は午後一時に開会し、初めに中條会長が挨拶、次いで堀江正夫名誉会長が挨拶した。

平成二十四年度会長表彰では、二十団体、個人五十七人を表彰、弘前市遺族連合会の川村健司会長が、被表彰者を代表し謝辞を述べた。

その後、中村弘運営委員を議長に選出して議事に入り、平成二十三年事業等について報告及び平成二十三年度決算が承認された後、役員改選について審議した。

役員改選では、中條会長、小田村、森田、寺島の三副会長を再任し、新たに、國松善次現顧問を副会長に推戴した。

常任委員会は冨田運営委員長、大原・百地両副委員長を再任、総務委員長に稲垣雅子氏(各種女性団体)、広報委員長に熊谷猛氏(偕行社)が選ばれて副委員長に就任した。

常任委員会には、畔上和男氏(日本遺族会)、湯澤豊氏(神社本庁)、内藤寿美子氏(旧戦友連)、中村弘氏(郷友連)が、総務・広報両委員会の副委員長として職務指定により就任、会長推薦枠で鵜澤勝雄氏(佛所護念会)、と上原善光氏(全ビルマ)が就任した。

続いて、平成二十四年度活動方針・事業計画及び予算(案)について審議、活動方針に「天皇陛下ご親拝の途を啓くため政党の如何を問わず、総理および閣僚の靖國神社参拝定着化の運動を推進する」を重点項目として、従来方針に追加した。この方針を受けて署名活動は、「総理・閣僚の靖國神社参拝の定着化」と、「新たな国立追悼施設建設反対」の二本建てで実施することとし、これらの方針及び予算(案)が原案どおり承認された。

中條高德会長が、「蘇れ!日本」と題して議事終了後、講演を実施し、深い感銘を与えた。

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