英霊にこたえる会中央本部第四十一回総会を開催

英霊にこたえる会中央本部第四十一回総会を開催

2015.04.28

  • お知らせ

 四月二十三日(木)第四十一回総会をホテルグランドヒル市ヶ谷3階瑠璃東中の間で開催、地方本部、中央参加者代表及び会長表彰受賞者等百二十余命が参集した。
 総会は午後一時に開会、寺島泰三会長代行、板垣正顧問の挨拶後、平成二十七年度会長表彰を実施し十二団体、個人六十七名に賞状を贈呈し、受賞者を代表して英霊にこたえる会兵庫県本部の岡田徹也会長が謝辞を述べた。
 次いで、本会中央本部の常任委員・日本郷友連盟常務理事の中村弘氏を議長に選出して議事に入り、「地方本部長の交代」、「中央参加団体の加入状況」、「国民運動支部助成費及び支部組織強化助成費の見直し」、「平成二十六年度事業等の実施」について報告、「平成二十六年度決算」が承認された後、「本会役員の一部改選について」審議し、次のとおり承認された。
・故中條会長の後任として会長代表寺島泰三氏(日本郷友連盟会長・靖國神社崇敬者総代)を推戴
・本会顧問に佛所護念会教団:関口慶一会長を
・本会総務部長事務取扱を亀井茂子本会副会長に
 その後引き続いて、平成二十七年度活動方針・事業計画及び同予算(案)について審議し、原案どおり承認された。
 総会終了後、堀江正夫名誉会長による「安倍総理をパプアニューギニアで出迎えて」を拝聴した。
 誓次休憩後午後四時三十分から2階・白樺の間で、「故中條高徳会長を偲ぶ会」を開催し百二十七名が参加した。
 参加者参加が中條会長の遺影の前で献花した後、中條和歌子夫人、長女の馬場香織氏、長男の中条宗徳氏を迎えて冨田運営委員長の司会により開催。
 郷里長野県千曲川のほとりの菩提寺に納骨された中條高徳会長の冥福を祈って黙祷を捧げた後、堀江正夫名誉会長が「追悼のことば」を述べ、靖國神社崇敬奉賛会の扇千景会長の「追悼メッセージ」を事務局の松橋博子氏が代読した。その後、「偲ぶ会」の為に編纂した「中條高徳会長二千七十二間の足跡」の冊子について冨田運営委員長が説明した後、寺島泰三第五代会長の献杯し思い出話で中條会長の遺徳を偲んだ。
 中締めは、ソプラノ歌手である二期会会員の森敏恵氏が「海ゆかば」「荒城の月」を独唱後、中條会長愛唱歌「異国の丘」を全員で合唱、アンコールに応えて「赤とんぼ」を独唱された。
 最後に遺族を代表しご長男の中條宗徳氏が、中條会長の遺言のこと、納骨した際での思い出を紹介しながら謝辞を述べられ参加者一同に深い感銘を与え閉幕した。

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