「第35回靖國神社の桜の下で『同期の桜』を歌う会」を開催

「第35回靖國神社の桜の下で『同期の桜』を歌う会」を開催

2019.04.10

  • お知らせ

 4月6日(土)、本会ならびに協賛団体は靖國神社境内の大村益次郎銅像前特設ステージで「第35回靖國神社の桜の下で『同期の桜』を歌う会」を開催した。
 今年は、靖國神社の標準木の開花宣言は3月21日と例年に比し早く、その後の気候が案じられたが、幸いに春冷えの状態が継続したので葉桜にはならず、当日は桜花満開の下で実施することが出来た。
 先ず主催者を代表し大原康男会長が挨拶、その後村田信昌靖國神社権宮司の献杯で始まり、女性コーラス10名による「靖國神社の歌」を皮切りに合唱を開始、「空の勇士」、「太平洋行進曲」「兵隊さんよありがとう」を披露した後、二期会会員ソプラノ歌手 森 敬恵(本会 運営委員)さんが「戦友の遺骨を抱いて」「討匪行」を披露し満場を沸かした。
 続いて恒例の「皆様とご一緒に」の部に入り、「あゝモンテンルパの夜は更けて」「九段の母」「出征兵士を送る歌」「ラバウル海軍航空隊」「暁に祈る」「元寇」「異国の丘」を全員で合唱、その後参加者からの要望曲を受け付け予定時間一杯歌い続け、「同期の桜」を参加者全員で熱唱した。平成の御代における最後のこの歌う会は好天のもと約1,500人余の参加者が集い元気な歌声が靖國神社の杜にこだまし、246万6,000余柱の英霊の御心を偲び感謝の誠を捧げ、明年は令和の御代最初の歌う会、本境内での再会を期待し幕を閉じた。

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